「手描きアイデア・スケッチによるデザイン提案」ワークショップ
100年に一度の変革を迫られている自動車産業。脱炭素社会に向けたプランとして、多様なデザイン要域で電動化(エレクトリケーション)への期待が高まりつつあります。デジタル化が進む現在であっても、手描きスケッチの有益性と利便性に着目して欲しいとの想いから、マーカーの軌跡から新たな可能性を生み出す「手描きアイデア・スケッチによるデザイン提案」のワークショップを開催します。今回、米国から伊藤邦久氏をお迎えして、車両、交通インフラ、電気製品などを例に、実際にスケッチワークを行います。参加者は6名と限られますが、直接指導を受けられる貴重な機会です。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。
「手描きアイデア・スケッチによるデザイン提案」ワークショップ
【講師プロフィール】
伊藤 邦久 氏
GM、オぺル、フォードのデザイナーを経て、ジオット・キャスピタをデザイン。 米国College For Creative Studies (通称CCS)で17年間務めた後、Kuni Ito Design Studio及びエイム株式会社 (本社・名古屋)の社外取締役として活躍中。
日 時:2021年12月23日(木)16:00 - 19:00(質疑応答含む)
会 場:JIDAギャラリー
定 員:会場参加 限定6名(先着順)
参加費: JIDA会員 2,000円 一般 3,000円 学生 1,000円
【参加者へのお願い】
ワークショップについて
素早い線で美しいプロポーションを創り、クールグレーのマーカーの陰影で形にボリュームと奥行きを与えるスケッチ表現を学びます。参加される方は、下記をお持ちください。
① デザインスケッチ 5案(車両、交通インフラ、電気製品など電動領域アイデア提案)
※ワークショップでは参加者の皆さんの時間を有効に使うため、テーマに沿ったスケッチ(A3サイズ5案)を持ち寄っていただきワークショップを進めます。
② A-3サイズのスケッチ用紙
③ コピックマーカー(クールグレーセット)
④ 鉛筆、カリスマカラーセット、パステルセット(白、黒)
【感染予防対策】
□発熱・体調不良等の症状がある方は来場をご遠慮下さい。
□本イベントで新型コロナウイルスの感染者が発生した疑いが生じた場合、 必要に応じて保健所等の公的機関へ氏名・連絡先等の個人情報を提供する場合があります。
□新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。参加申込みをされた方には電話等で ご連絡させていただく予定でおりますが、 ホームページ等でもご確認のうえ、ご来場下さい。
【その他】
会場では記録・配信目的の撮影を行います。