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3Dプリンターを使った「商品」作り

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中部ブロック:ブロック長 野口 大輔

 

Nagoya Musubu Tech LabにてJIDA会員によるインダストリアルデザインセミナー&デザイン相談を開催します。 ぜひご参加ください。
申込方法についてはこちらです。

JIDAデザインセミナー

講演概要

3Dプリンターを使った「商品」作り

十年ほど前から3Dプリンターは一般にも認知されるようにりましたが、使用用途は製品開発での試作に使用されることがほとんどでした。出力品にはそのまま売れるようなクオリティが備わっていませんでした。しかし、その状況がここ二年ほどで変わり、売られているものと同等もしくはそれ以上のクオリティを備えたものが世の中に出始めています。その商品たちは3Dプリンターで従来の製品を置き換えただけのものでなく、3Dプリンターだからこそできる提案であったり、意味が付加されています。今回は、実際に3Dプリンターで商品を開発した二人のデザイナーに3Dプリンターでものを作り意味や面白さを話していただきます。

 

 

講師:

江口 海里
株式会社江口海里スタジオ 代表

プロフィール
日本インダストリアルデザイン協会(JIDA) 正会員
関西ブロック長
神戸芸術工科大学 非常勤講師

大阪府生まれ。大阪市立工芸高等学校、大阪市立デザイン教育研究所をともにプロダクトデザインを専攻し卒業。メーカー、デザイン事務所と下積みを経て2008年独立。「デザインでものと人のいい関係を構築」をビジョンに掲げ、新たな価値創造や埋もれている価値を掘り起こすことに日々奮闘している。ポッドキャスト「デザインシテン」にてパーソナリティを担当し、デザインの奥深さや楽しさを伝えている。

 

 

水野 健一
有限会社D-WEBER 代表取締役デザイナー
 

プロフィール
日本インダストリアルデザイン協会(JIDA) 正会員

1970年 愛知県瀬戸市生まれ。店舗デザイン会社で解体から施工、工芸を経て大型店舗の装飾デザインとウィンドウディスプレイデザインを担当。自動車用アルミホイールメーカーの製造部門でプレスやヘラ押し等の製造現場を経験後、設計部門を経て企画部チーフデザイナー。(株)タクティ(現トヨタ モビリティパーツ(株))でマーチャンダイザーとして本部企画営業を経験。2000年より個人デザインオフィス開業後、2003年に愛知県安城市で有限会社D-WEBERとして法人化、現在に至る。理念は「なんでもできるは追及せず、オンリーワンを目指す。」

概要

日時: 2023年1月20日(金)15:00~17:00
会場: 古屋市工業研究所内 Nagoya Musubu Tech Lab
参加費: 無料
主催: 名古屋市工業研究所
共催: 公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会・中部ブロック
定員: 10名
申込・問合せ先: musubu_lab@nmiri.city.nagoya.jp
タイトルは「1月20日セミナー申し込み」として、本文に名前、所属、連絡先をご記入ください。  

 

Nagoya Musubu Tech Labは市工研施設内にFabLabを併設した多目的スペースで、「テックスタートアップにあたたかい『ものづくり空間』の提供」をコンセプトに技術系スタートアップ企業などの支援拠点を目指しております。JIDA中部ブロックもこの施設を用いた定期的なイベントを開催し、ものづくり系企業とプロダクトデザイナーが気軽に情報共有できる場所にしたいと期待しております。

 


※当日は感染対策を行ったうえで実施します。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。


【参加される方へのお願い】
・体調不良(発熱、咳等の風邪症状)の方及び、研修当日より過去14日以内に新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触や、身近な知人の感染が疑われる場合は参加をお控えください
・手指の消毒、手洗いの励行をお願いします
・研修施設内ではマスクの着用をお願いします
・会場内における身体的距離の確保にご協力ください
・会場では、室温の変化に対応できるように衣類の準備をお願いします
・参加中に体調不良になった場合、速やかにお申し出ください
・お持ちになったペットボトル等のごみはお持ち帰りいただくようお願いします
・休憩中等は会話は控えめにしてください

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により開催を中止・変更させていただく場合があります。
※万が一感染者や感染疑いがある者が発生した場合に、保健所等に参加者の情報を提供する場合があります