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社会課題研究委員会
社会課題研究委員会は、様々な社会問題を発見し、それをデザインの力で解決することを目的とした研究委員会です。特に子供の安全・安心、高齢者の傷害予防などの課題が中心テーマとなっていますが、その他にも個別の各種課題に取り組んでいます。
- 社会課題研究委員会の課題解決に向けた研究内容のご紹介 -

下記では、社会課題研究委員会から様々な課題解決に向けて立ち上がった研究のご紹介となります。

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Study Group - 01

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共同研究会

子どもと高齢者の傷害事故予防を目的とし、JIDA、産総研、東京消防庁、Safe Kids Japanの4者で「傷害予防のためのデータ活用に関する検討委員会」を定期的に開催しています。2011年からスタートし、ほぼ隔月で開催しています。そこでは、日常生活における子どもや高齢者の傷害情報を共有し、さまざまな問題に取り組むプロジェクトを立ち上げて、課題解決の提案を行い社会実装へと繋げています。

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Study Group - 02

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KIDS DESIGN TOOLS

子どもの安全を開発段階でシミュレーションする目的で、政府系研究機関の持つ日本人の子どもの実測データをベースに、各種ツールを産総研とキッズデザイン協議会とで共同開発しました。日本人の平均寸法を再現した1歳、3歳、6歳の原寸モデルが手軽に活用でき、設計段階ではCADデータが有効に活用できます。 2013年に頒布を開始し、各種環境開発や商品開発の現場で、大学等の教育機関で、商業施設等で活用されています。

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Study Group - 03

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個別PROJECT

共同研究会の中から発生した開発案件や、地方自治体等からの助成金事業、個別の団体や企業から持ち込まれる研究委託等には個別にプロジェクトを立ち上げ、メンバーがグループで取り組みます。

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Study Group - 04

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その他の研究活動

キッズデザインや高齢者の傷害予防、他各種社会課題をテーマにしたセミナーやワークショップ、展示などによる発表活動、コンペティションなども行ない、それらの成果を各種媒体を活用して社会に発信しています。

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産総研 - 01

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高齢者行動ライブラリ

高齢者の自宅や施設の中に設置した定点カメラによる普段の生活シーンを視聴することができ、以下のような検索機能も持っています。また同サイトでは、高齢者の身体寸法や身体の可動範囲など身体に関するデータ、高齢者の製品安全に関わる取り組み事例などの資料も公開しています。
〇様々な心身機能を持つ高齢者による、生活用品・福祉用品当の製品の使用状況映像の閲覧(1000シーンを超える映像集)
〇高齢者の心身機能、時間帯、製品種別、動作などで検索する機能
〇同様な心身機能(認知機能と身体機能)を持つ高齢者のデータを検索する機能

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産総研 - 02

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DhaibaWorks

"DhaibaWorks"は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下産総研)のデジタルヒューマン研究チームによって開発された先進的なデジタルヒューマン技術のプラットフォームです。10年以上にわたり開発されてきた人体機能モデル「Dhaiba」を中心としたデジタルヒューマン技術を、製品の人間中心設計の現場で活用することを目的としています。人体の形状や姿勢、機能を高精度でモデル化し、製品設計やエルゴノミクス評価に広く活用されています。

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