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第89回「INTER VOXEL SOLUTIONの紹介」

 

スタンダード委員会セミナー部会
【第89回勉強会報告】

『INTER VOXEL SOLUTIONの紹介 』

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【開催日】 2018年11月12日
【講 師】 (株)ケイズデザインラボ デザイナー:遠藤 敏彰 氏
クリエイティブディレクター:加藤 健太郎  氏
3Dテクニカル:小牧 さやこ  氏
ゲストスピーカー:吉田 真也 氏(SHINYA YOSHIDA DESIGN 代表)
【参加者】 27名
【テーマ】 大容量データ時代と『INTER VOXEL SOLUTION 』
~VOXELマネジメントで広がるデザインの可能性~
【会 場】 大手町 3×3 Lab Futureコミュニケーションゾーン

 

【概要】

  1. 大容量データ時代が到来
    有機的で繊細な形状を表現するなどデザインデータはより複雑で緻密になり、大容量となってきている。
  2. コンピューターを活用したデザインの例
    パラメトリックに変形可能なツール『グラスホッパー』など、デジタルならではの技法を用いたデザインワークを解説。(吉田真也氏)
  3. INTER VOXEL SOLUTIONの紹介
    大容量データ時代におけるデータ作成・変換プロセスをスムーズに行う方法としてINTER VOXEL SOLUTIONを紹介。
    ※3Dモデリングソフトウェア 「Geomagic Freeform」とINTER VOXEL SOLUTION 「Geomagic Freeform」は、VOXEL(ボクセル、粒子)で3次元モデルを表現し、ボクセルの増加・減少・移動などで、モデリングするソフトウェア。「ペン型触感デバイスモデラー」を使用して、モニターの中で粘土を加工しているような感触でモデリングする。複雑な有機形状やシャープな形など、自由度の高い造形が可能。

 

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VOXELは「数値に依存をしないデジタル3Dモデル」という特性を持つ。「INTER VOXEL SOLUTION」は、この繊細な大容量データをコントロールし、データフォーミングし、製造のプロセスにのせる。サーフェス作成、NURBSへの変換、3Dプリント性能分析、3Dモデルインポート・エクスポート、など対応。

 

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  4.トークセッション「デザインとコンピューテーショナルな手法の可能性や関係性について」
      コンピューターを用いることでデザインの可能性は広がり、それを活用することで従来の手法では得られないデザインが生まれるだろう。

       様々な可能性が出てくる中で、見極める、決定することはデザイナーの重要な仕事となる。
 

  5.交流会
      参加者はソフトウェア「Geomagic Freeform」の操作を体験したり、意見交換など自由に交流。

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